URA研修

事務担当及び研究支援担当者を対象とした、競争的研究費制度の理解と申請書改善スキルの習得を目指す、ロバスト社独自のプレアワード研究支援のための研修です。
※当研修は、ロバスト・ジャパン株式会社が監修する研修であり、認定URA の申請条件となる研修ではありません。

●URA研修
　2026度版：2025年10-12月／2026年1‐3月

研修構成
第１章　研究費申請における個人支援の進め方
・研究企画のための面談技術
専門知識に依存せず、研究に関する面談（ヒアリング）を適切に実施するための手法を解説する。研究者の考えを引き出し、新たな気づきの機会を提供できる事を目指す。

・ 申請書レビューの技術
研究者に寄り添い、研究者本人による申請書の推敲を効果的に誘導するためのマインド、技術を解説する。様々な申請が行われる際に、専門外の立場から適切な意見を出せる事を目指す。

第２章　申請支援者に求められる知識
申請支援に必要な研究計画の知識、考え方を習得する。
研究者に説明できるレベルで申請書に備えるべき要素を理解し、申請書に的確な改善案を提示できる事を目指す。

第３章　競争的研究費の背景分析と戦略
多様な情報源から研究支援に使える情報を抽出する技術を習得する。
科学技術政策、審議会の答申・提言等や、募集内容、対象や要件等を分析し、競争的研究費獲得の背景の理解を目指す。

第４章　研究プロジェクトの企画立案支援
研究プロジェクトの戦略立案に要する技術を習得する。
競争的研究費の公募内容や周辺情報をもとに審査における重点を特定し、その対応指針を示せる事を目指す。

　・講義スタイル
　・120分／章
　・事務・研究支援担当者向け
　・訪問／zoom／録画配信　いずれかの方法で実施　
　　（Zoomと訪問は、2025年10月以降分受付中）